断酒宣言してみたものの、やはりむずかしい~なあ、というのが正直な感想。でも、きのうはようやく、飲まない日になりました。習慣的に夕方になると飲みたくなるループがあって、アルコールを飲むことで色々弊害があるのは分かっていても、みたいな。それから抜け出す方法は考え方を変えること、と思い、いつもの読書で打破してみた。
垣渕洋一さん著の『「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本』。垣渕さんは長く、アルコール依存の治療にあたってきたドクターで、お酒は身体的、精神的な影響を考えればまぎれもなく「薬物」だと指摘しています。なので、意思の力だけで止めるのは無理で、「禁酒は意思が1割、仕組みが9割」、「知恵をつけて、続く仕組みを作ること」と強調しています。仕組みとは、①禁酒して何が変わったか記録することで「見える化」する。②飲まなくても平気で過ごせる行動パターンのコツを掴む。③自分にとって何が引き金になるのか知る。
まず「見える化」だなと、早速、飲酒(禁酒)の記録アプリの「禁酒にっき」をダウンロードして、毎日飲んだ量を記録し始めてみる。②はこれまでの行動パターンを変えないといけない。帰宅したら「まず食事」にしてみた。その後、プール。(「1日1食」を選ぶか、プールへ行くことを選ぶかで考えた末、昼食を外食で食べることにした経緯があるが・・・。)夜8時も過ぎるとプールも空いていてストレスも少なかった。③引き金はとなるのは、疲れかな。疲れたと思ったり、ストレスがある時、何か別のことをやるようにするか・・・、プールに行くこともちょっと重い、と思う時のことは今後の課題。
垣渕さんがもう一つ指摘していて「なるほどなあ」と思った文章。「一人飲み」や「一人で禁酒」は一番危険なパターン。ちょっと、自分でも気づいていなかったのだけど、最近は自宅で一人で飲むようになったいた、なと。そして、「一人禁酒」も危ないのか・・・。今できることは、SNSで禁酒している人たちと繋がることかな・・・、とそのくらい。
ようやくの1日禁酒。仕組みを考え、繋がりも作っていこう、と、初日です。
#禁酒 #断酒 #禁酒にっき
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