2018年4月13日金曜日

僕は毎日朝食を作り弁当を持って行く

僕は毎朝1時間キッチンに立ちます。6時30分から仕込み始め、子供たちや妻が動き始めるのを見ながら食卓を飾っていきます。いつも考えているのは、実家で採れた野菜をうまく使うこと。わたしの実家は松本市で80歳になる父と77歳の母がお米と野菜を作っています。わたしが週末に取りに行ったり、宅配便で送ってもらったりして、わが家はいつも季節の野菜に囲まれています。昨日は、ほうれん草と冬菜を茹でてお浸しにし、蔵に保存しているジャガイモでポテトサラダを作りました。そしておととい作った大根の煮物を温め直し、実家で漬けた大根や野沢菜を出します。スーパーで買ったイワシを焼き、ミニトマトも添えます。ここからわたしは弁当を詰め、毎日仕事場に持って行くのです。

高校生の子供には、おむすびを握り持たせます。これも実家から送られてくるコメです。
子供はお肉が好きなので、野菜炒めや、肉じゃがなどもよく作ります。もちろん、いつも野菜をどう使おうかと考えています。

食卓に立つようになったのは、今年高校生になった次男が生まれた年なので、もう16年になります。出産の妻を手助けする為に覚え始めました。うちには既に3人の子供がいましたので、その子たちのために妻から教えてもらい、食事作りを覚えていったのです。それからしばらくして弁当を毎日持って行くことになるのですが、これも思い出すと15年くらいになりますか。家族の食事作りを基本的に担うようになったのは、次女が中学1年生の夏を迎える8年前から。それから毎朝1時間、食事を作り、弁当を持って仕事場に行くようになりました。これは、「私のプロフェッショナル技術」になったかな、と思います。

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