2019年3月9日土曜日

不思議と力が湧いて来るハル

あたたかくなってきた。
ロードに出るのもワクワクする。
走っててよかったなあと思うのは、この季節、春。

佐渡トライアスロンAタイプにエントリーしたよ。
昨年は無念の関門アウト。4kmスイム、195kmバイクまで耐えた。
しかし、得意のはずの42kmランは21kmで関門だった。

バイクを鍛えるぞ!と思いを新たに、抽選に通りたい、通って海を越える。

その前に、まずは4月長野マラソン、5月野辺山ウルトラ。

春は楽しい



2019年2月11日月曜日

いつも明るい気持ちでいたい

3連休だった。本当に久しぶりに3日間を自分が思うように過ごした。1日目は、前の週のトレーニングのオーバーワークで痛んだ体と頭を休める日。朝は早く起きないで(本当に起きられないのだが)ゆっくりと朝飯。午前9時半に自宅を出て飯山長峰でクロスカントリースキー。鱗のクラシカルの板は、圧倒的に滑らないことが実感できたので、最近使うのをためらっていて、最初からフリーで練習。天気は悪く寒い。身体も疲れが溜まっていて動かない。でも、滑って行くと少しづつ身体と頭が目覚める感じ。それほど追い込まずに、15kmほど練習。自宅に帰ると、もう眠くて眠くて、ストーブをがんがんと焚いて、リビングでいつの間にか寝てしまう。夕方は家族と約束していたBJリーグ観戦。昼寝が効いて、楽しめた。次男、妻と久しぶりにスーパーで買い物をし、自宅で妻が牡蠣のバター炒めなどを作ってくれ、美味しく食べる。2日目は、朝7時半から所属する陸上クラブの練習会に参加。南長野運動公園の1.5kmのランニングコースを20周。気温が低いだけでなく、風が強く、ものすごく寒かった。キロ5分30秒ペースで25km、残り5kmはキロ6分ペースで回る。これ以上スピードが出なかった。寒さのせいもあると思うが、身体が動かない。なんとか30km走って、車に戻るが、指先がかじかんで鍵を開けられない。本当にきつかった。この日も帰ってからリビングでうたた寝。そのあとは、紙類をまとめて、イオンに出しに行ったり、気にかかっていたことを片付けた。夕飯はあんこうが安くなっていたので鍋に。3日目。来週のクロスカントリーの大会前に、白馬のスノーハープへ。このコースを走ると、本当に上手くなった気がするから不思議だ。23km。かなり身体に疲労が来るが、帰宅後昼寝は不要に。ようやく疲れが抜けたかな。夕方は本などを読んでだらだらと。3日間休むと、いよいよ、「普段できなかったこと」よりも、「本当にやりたいこと」が大切になるな、などと感じた。

そして次に思ったのは、いつも明るい気持ちでいたいな、ということ。何かしら嫌なこと、気に入らないことは出て来る。この3日間でも色々あった。でも、いつも明るく気持ちを持って生きていけば、なんとかなるな、と思った。何の脈絡もないけど。そんなことを感じた3連休。

2019年2月5日火曜日

Rich Roll "Finding your ultra"を見て

You tubeでRich Rollの「Finding your uitra」を見た。VeganのTriathlete、「Finding Ultra」の著者Authorとしてして知られるRichは、今、私のアイドルである。彼は30歳代でアルコール依存を克服し、40歳代でワーカホリックのカウチポテト族からVeganのトライアスリートとなった。私と同年代、アルコール依存に悩んだ点も一緒で、40歳代からトライアスロンを始めたというのも似ている。彼のことは、インターネットの検索で「vegan,triathlete」で初めて知った。彼の著作やホームページ、動画などを繰り返し見て、彼の推奨しているPlant based dietに惹きつけられている。その彼の「Finding your ultra」と題されたYouTubeの動画を見た。彼は、3つのアイアンマンレースを連続で完走するなどの信じられない実績を持っているが、その秘密である「plant based diet」と「sobriety」を以下のように語っていた。

"Recover more quickly in between workouts than other people that were bearing the same thing. Just wanted to finish this things it was really about celebrating this new lifestyle change and also celebratig of having recently surpassed 10 years sobriety."

"For me plant-based diet nutorition didn't just repair may body. It was the key that unlocked my heart and made all of this possible. "

"Eat plant-based foods closed to their natural state. This is the solution to wellness."

私も、野菜料理を基本として、自分の食べるものは自分で調理している。家族と一緒に暮らしているので、肉食を完全に排除はできていないけれど、可能な限りPlant-based diet を目指している。

私のアイドル、Rich Roll。彼を目指している。


2019年1月28日月曜日

John Joseph とClare Pooley

最近、とても気になっている人がいる。Musianでトライアスリート、Veganであり、Authorでもある。John Josephだ。パンクロックバンド、Cro-Magsのボーカリストとして最も知られているらしい。私にとっては、Rich Rollと同様にVeganのトライアスリートしてその名前を知った。全身刺青。そしてTwitterの背景画面は、インドの宗教のような絵があり、Bhakti Yogaを学んでいると書いてある。動画を見ると、トライアスロンバイクでNew Yorkの街を走り、Veganジュースを飲み、パンクロックで歌い跳ねる姿が映し出される。あっというまに惹きつけられてしまった。Youtubeで彼の発言を聞いていると、英語だから明確には分からないことが多いけれど、何か大切な私の心に響くことを言っているようだ。John Josephの著作「Meat for pussey」というタイトルでわかる通り、彼は筋金入りのVeganだ。Instagramでは”What comes with the steaks?"という質問に“Death,Misery,Torture,Environmental Distraction,Heart Disease,Cancer"と書いている。笑ってしまうが、彼の強い信念だと思う。

https://www.youtube.com/watch?v=JaS2ZNlp7oQ&t=377s

YouTubeではもう一人素敵な人の動画をみた。Tedの動画”Making sober less shameful"のClare Pooleyさんだ。彼女は"The Sober Diary"で知られるBlogger。彼女のこの言葉に惹きつけられた。”Alcohol is the only drug you have to justify Not taking." タバコは禁煙すると、皆に褒められる。しかし、お酒をやめたというと、「具合が悪いのか」とか「何か失敗したのか」など、様々説明しないといけない。ドラッグの中では唯一やめるときに周りに説明するのが困難なsubstanceだ。だから、Clare Pooleyはこう呼びかける。"No shame to be in sober. Only joy and pride and freedom." そして自らをこう呼びなさいという。Alcoholic ではなくAlcohol-free,Sober Warrior と。お酒をやめました、というのが普通に良いことだと感じるために、自分がお酒をやめることを恥ずかしく思わず、喜びと誇りを持ち自由を感じること。それが大切だと訴えている。とても素晴らしい動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=NKfuGMzmfTs

この週末、この2人にしっかりと心を奪われていました。今日もまた、2人にうっとりとしています。とはいえ、今日も朝ラン7km、夜練はローラー20km、やりました!

2019年1月24日木曜日

夜のスピード練習

夜のトレーニングを平日行っている。ランのスピード練習を週一回、スイムは週に二回、バイクは週一(理想…)。仕事を終えて、帰宅後に少し食事をして、気合いを入れ直して、とりかかる。もちろん、仕事や家族の用事が入るから、予定は変更になるし、仕事がヘビーなときは、できないこともある。飲んでいるときは、大変だった。飲み会の日にトレーニングができないのは、もちろん。次の日のモチベーションが下がりまくり、体調も悪い。何を一番優先させるか考えると、やはりいい体調で練習したい。なんだかんだで50歳を越えて、自分の体と心を良い状態で保つためには、努力しないといけない、と感じているよ。


昨夜はランニングクラブのスピード練習。練習前の食事を取りすぎて、走っていて気持ち悪くなってしまった。やはり、すごく軽いものにしないといけない。6.8kmのペース走、29分ちょうど。キロ4分18秒。同じ年代の友達と、競い合うと追い込める。

帰宅後にもう一度食事。水分もしっかり取り、リンゴも旨し。

soberathleteでいられたね!と、自分を誉めておくかな。

#スピード練習 #夜練 #sober #soberathlete #断酒 

2019年1月23日水曜日

Soberアスリートクラブやりたいな

ひとりより、仲間でやったほうが楽しいよね🎵 お酒を飲まないSoberアスリートクラブ。私は長野にこだわってるんで、信州サバーアスリートクラブ。お酒を飲まないからといって、すぐに記録がよくなるとか、じゃなく。スタイルとして、アルコールがないほうが楽しいと感じてる人が時々集まればいいなあ。

走るひとはお酒が好きな方が多いから、soberで行こうと思うと、ちょっと、仲間から外れるような、気がしたりして。ノンアルで慰労会とか楽しんでるひともいますが、私みたいなかつては飲んでいた人は、ちょっと寂しかったりして。いずれ、そうじゃなくなるかもしれないけど、飲まない自称アスリート集まれ、とやれば面白いかも。

そんなことを考えながら、きのうもローラーでバイクの夜トレしてました!

#sober #soberathlete #ノンアル #慰労会
#断酒

2019年1月21日月曜日

アスリート飯の料理講習会やりました!

生まれて初めて、人様に料理を披露し食べてもらいました。テーマは「アスリート飯」。普段作っている野菜中心の私の料理を妻の友人に食べてもらう、という妻の企画。
6人のお客様に、自宅で調理した私の考える「アスリート飯」をペンションに持ち込み、皆さんに食べてもらいました。ほうれん草のおひたし、冬菜の和え物、大根と人参のなます、ぶり大根、おでん、肉じゃが、白菜と豚肉の重ね蒸し。そして、野沢菜漬物、白菜漬物、キャベツの塩昆布もみも、梅干しも付け合わせて。おにぎりも握りました!


スロージューサーも持ち込んで、野菜とりんごのジュースも振る舞いました。野菜には力があるんだよ、という私の考えみたいなもの話しながらの1時間30分。アスリートに取って、練習だけではだめ、良い食事と睡眠を取ることもトレーニングの一つですよね、ということを皆さんに話しながら、改めて確認しました。楽しんでもらえたかな?


2019年1月19日土曜日

夢や目標があると楽しいよね

クロスカントリースキーが楽しくて、週末はコースのある飯山に通っている。片道車で50分程度。長峰クロスカントリースキーコースに着くと、まずクラシカルで1時間、少し休んでスケーティングのフリーで1時間滑る。スピードも遅く、なんだかトレーニングになっているのか不安な気持ちがするが、坂道は心拍数はかなり上がる。その2時間を終わる頃には、よく転ぶ。練習を終えて靴を脱いで歩こうとすると、脚がふにゃふにゃとした感じで、うまく歩けない感覚だ。つまり、下手なクロカンではあるが、相当な負荷をかけているに違いない。
ここでは、トレラン繋がりの友達に必ず会う

「好きなことはなんでもやろう」と思っている。「夢や目標があって、それに向かってワクワクすること」があることは、とっても楽しい。走ることもクロカンもみんな趣味だけども、毎日が楽しくなる。仕事もそうだよね。自分に夢や目標があって、そして使命まで感じるものがあるとしたら、とっても楽しいよね。毎日、色々なことがあっても、ワクワクして一生懸命やるよね。なんということを感じながらクロカン!でした。
素敵な2人もお友達



2019年1月17日木曜日

「メモの魔力」を読んで 〜「抽象化」は人間に与えられた最強の武器だ

前田裕二さんの「メモの魔力」(幻冬社&NewsPicks)を読む。著者は常にメモを取る。自分が聞いたこと、自分が感じたこと、何か心に響いたものは全てメモに取る。メモを取るだけではない、そのことを自分の言葉で「抽象化」していく。「抽象化は人間に与えられた最強の武器」だと著者は述べている。私は毎日色々なことを聞き、感じ、考えているが、そのことを言葉にしてメモを取って見ると、自分の思考が整理される。一昨日、この本をアマゾン・kindleで購入して読んでから、読書メモを始めただけでなく、仕事でもメモを取ることを必須にしてみた。仕事への取り組みが変わった。これは一変した、と言ってもいい。昨日の会議では、社内の課題事項について、担当者からヒアリングした。メモを取りながら内容を抽象化する事で、様々な問題点がパッと整理できたことに気付いた。非常に初歩的な話かもしれないが「メモを取る」ということの有用性を感じた。著者はさらにメモを取る際のノートのスタイルに大切なことを教えている。ノート見開きの左側に「ファクト=事実」を書く。そして見開き右側にそのメモを元に「抽象化」する欄と、さらにそれを「転用」するスペースを作ることを推奨している。このブログも著者の「抽象化は人間に与えられた最強の武器だ」という言葉をメモし、自分は大学時代から「論考」という自己内省のノートを書いてきたことを思い出し、その転用としてこの「ブログ」を書いている。「人間は抽象化、そして言語化することによってクリエイティビティjを獲得している」のだ。
#メモの魔力 #前田裕二 #思考 #抽象化 #言語化

2019年1月14日月曜日

3連休は最高 ゴープロ、どんど焼き、スノーハープXC

3連休中。初日の12日は午後飯山、長峰クロスカントリースキーコースで10km。
鱗でクラシカル5km。フリーで5km。後半になると足が縺れて転びまくり。
それでも続ける。
2日目、13日日曜日。アクションカメラGoproが届く。ラン仲間が使ってるのを見て、これだ!と中古のhero_black6をアマゾンで購入。午後坂道トレーニングで初使い。浅川霊園の先まで走る。

なんだか面白くて自撮りばかり。片道8kmほど登ると、どんどん焼きの準備しているのが見える。写真を撮らせてください、と話しかけると、「ランナーさん、寄っておいでよ」と記念写真に混ぜてもらう。



「火をつけるとこまで見ていって」「御供のお餅を食べてき」と親切なおじさんとおばさんに言われ、ついつい飛び入り参加。この地区は10世帯しかなくて、最近の祭りは寂しい、と言っていました。



本当に暖かい地区の皆さんに感動して帰還。新年からいいことがあったなあ。

そして3日目、今日14日。またクロスカントリースキー。義理の父、長男、次女と白馬村のスノーハープに。義理父は元国体選手。まだ現役で滑っています。子供達にクロカンを教えてもらいました。私は、一人また9km。なんだか、少しうまくなったミタイ。勘違いか笑

連休楽しい。きょうもSober Life。

#goprorunner #XCSki #sober #soberathlete #plantbased


2019年1月5日土曜日

クロスカントリースキーにハマってます

50歳を過ぎてから新しいことドンドンやっている。その一つがクロスカントリースキー。2シーズン前の2月に、飯山市の長峰クロスカントリースキー場に、友達に連れて行ってもらいレンタルで滑ったのがきっかけ。面白い、冬場のランのトレーニングにもなると、その足でスポーツショップ・SCUBEでクラシカルの板とブーツ、ストックを揃えてしまった。かなり安くなっていたので即決。クラシカルの板は滑り止めの鱗が付いたタイプのもの。ランニングの練習にはこれでいいでしょうという店員さんの言葉に従った。そうでないとワックスを本格的にやらないといけないし。ストックだけはかなり安いものにした。(後で買い直すことになる。)そして友達の知り合いつながりで、藤井先生にクロカンを教えてもらうことになる。これが藤井塾。シーズンの最後にはフリーの板とブーツも内田スポーツで購入。滑る時間はとても短かったが、一気にのめり込む。

しかし・・・昨シーズンは、次女と次男のダブル受験で、妻から「できるだけ子供中心の生活をして」と頼まれ、ほぼクロカンができず・・・。(2人は無事合格したのでよかった!)そして今シーズン。年末に待望の雪が降って、黒姫のクロカンコースで2日連続のシーズンデビュー。年明けは昨日4日と今日5日と飯山長峰クロカンコースで練習。ランとトライアスロンの友達のジミーさんたちと一緒に練習をさせて頂いた。板に乗れていない、腰が下がってしまう、など、的確な指摘を受けて、ちょっとづつ上達しているかな。ああ、楽しい!雪、そして滑るということ。そして今シーズンは、満を持してホットワックスの道具を揃えた。3日の日にバイスを金森スポーツで、アイロンを内田スポーツで購入。その日に初ワックス、初削り。これも楽しい。部屋はワックスルーム兼寝室兼、3本ローラー室。今シーズンもやるぞ!


2019年1月3日木曜日

新年走り初め 安曇野拾ケ堰30km走

あけましておめでとうございます。

新年は実家の松本市で年を越し、元旦は遅起きし、午後走り初め。
山の方に行こうかとも思ってみましたが、安曇野を走りたくなり、拾ヶ堰沿いのサイクリングロードへ。松本市の奈良井川から水を引いて、安曇野市に農業用水を供給しているのが拾ヶ堰。堰沿いにサイクリングロードが整備されています。

川沿いののどかな風景と北アルプスが眺望できるとても素敵なコースですが、冬は少し寂しい。寒くてちょっと修行ぽくなりますが、往路は穂高まで行きました。ちょうど15kmくらいで折り返し。ペースはキロ6分を切ったり切らなかったりのゆっくりです。これ以上スピードが上がらなかった。復路の途中で、自販機でドリンクを補給しましたが、段々とエネルギー切れに。日も暮れ始め、最後の5kmくらいは真っ暗の中帰還となりました。


トレイル、トライアスロン、クロカンと幅広くやっていますが、基本は「体を温めて長い時間進むエンデュランス系スポーツ」が好き。今年も、これを極めて行きたいです。